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ローリング・ストーンズが11年ぶりにリリースした本作は、全編ブルース・カバーで構成された初めてのアルバムです。ハウリン・ウルフやリトル・ウォルターといったシカゴ・ブルースの巨匠たちへのリスペクトが詰まった、43分間の熱いセッションが展開されます。 ## 評価のポイント わずか3日間という短期間で録音されたとは思えないほど、演奏には生命力が漲っています。特にミック・ジャガーのハーモニカは素晴らしく、ボーカルと合わせて全曲でブルースマンとしての本領を発揮。ギターも渋く絡み合い、バンドとしての一体感が心地よいです。2018年のグラミー賞で最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム賞を受賞したことからも、その完成度の高さが窺えます。純粋なブルース愛を、ベテランならではの円熟した技巧で表現した作品として高く評価できます。 ## 関連作品・その他のおすすめ ストーンズのブルース・ルーツに興味があるなら初期作品もチェックを。また本作で取り上げられたオリジナル演奏者、リトル・ウォルター、ハウリン・ウルフ、ウィリー・ディクソンらの作品に触れると、さらに深く楽しめるでしょう。 ## 注目トラック Just Your Fool、Ride 'Em On Down、I Can't Quit You Baby