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"アメリカン・プログレ・ハード"に分類されるカンサスの1stアルバム。ホワイト・クローヴァーというバンドを母体とし、ギター/キーボードの中心人物、ケリー・リヴグレンを加えてカンサスへと発展。主たるリード・ヴォーカリストのスティーヴ・ウォルシュは低音域と高音域を歌うときで声のトーンが異なる点が個性的で、グループのサウンドの幅を広げるのにもそこが役立っていると思う。変拍子を取り入れたり長尺曲があったりとプログレの要素はあるものの、息の合ったハーモニーやヴァイオリンを含めアメリカのルーツ・ミュージックにしっかりと根ざしており、複雑さよりも心地良さが感じられるサウンドです。