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ブラス・ロックでお馴染みのシカゴと同じシーンから登場し、プロデュースも彼らと同じジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが手がけたというグループの1st。1作目にして長大な2枚組アルバムという点もシカゴと共通している。内容はジャズを下敷きにしつつ自由に作り上げたというイメージのロックで、キャッチーさこそないが、演奏の巧さもあって味わい深い魅力に満ちている。ソウルフルなヴォーカルと、肩の力が抜けた演奏のバランスも絶妙。個人的なベストトラックは「Damnation」で、ラストの「Talking to Myself」にはストリングスや管楽器も。テリー・キャス在籍時の初期シカゴが好きな方はぜひ。