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1999年10月1日、渋谷クラブ・クワトロで行われたライブの模様を収録したライブアルバムです。轟音のギターと絶叫ボーカル、そして圧倒的なバンドアンサンブルが渦巻く空間がそのまま記録されています。ライブ音源ならではの荒々しさと、NUMBER GIRLの持つ熱量が生々しく伝わってくる作品で、日本版ローリングストーン誌の「日本のロック名盤 BEST100」で92位にランクインするなど高い評価を受けています。 **評価のポイント** このアルバムの最大の魅力は、スタジオ録音では決して捉えきれないバンドの「瞬間の凝縮」を味わえることです。歪んだギターの渦、容赦なく叩きつけられるドラム、そこに乗る魂の叫びが一体となり、聴く者を圧倒します。音質は決して良いとは言えませんが、それがむしろライブの臨場感を高めており、会場の熱気まで感じ取れるような仕上がりになっています。代表曲「透明少女」や「DESTRUCTION BABY」といった楽曲も収録され、NUMBER GIRLの初期衝動と爆発力を余すところなく体感できる一枚です。 **関連作品・その他のおすすめ** 同じくNUMBER GIRLのライブ盤として『サッポロOmoide In My Head状態』もおすすめです。スタジオ盤では『SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT』や『NUM-HEAVYMETALLIC』も必聴。影響を受けたバンドとしてPixies、Sonic Youth、また彼らに影響を受けた後続バンドとしてはASIAN KUNG-FU GENERATIONや凛として時雨などが挙げられます。 **注目トラック** EIGHT BEATER、透明少女