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1981年にリリースされたSqueezeの傑作です。ロカビリー、R&B、ブルー・アイド・ソウル、マージービート、サイケデリアなど様々なジャンルの影響が詰まっており、14曲の中に多彩な音楽スタイルが凝縮されています。 ## 評価のポイント 最大の魅力は、曲ごとに異なる表情を見せる懐の深さです。エネルギッシュなナンバーから、しっとりとしたバラード、カントリー調の曲まで、まるでコース料理のように楽しめます。プロデューサーにエルヴィス・コステロを迎え、「Tempted」ではキーボーディストのポール・キャラックが歌唱を担当し、アメリカでの初ヒットとなりました。繊細な歌詞世界と、キャッチーでありながら洗練されたメロディが見事に調和しており、ニューヨーク・タイムズからも絶賛されたことからも、その完成度の高さが伺えます。ビートルズとの比較もよくされますが、単なる模倣ではなく、独自のポップセンスで80年代を代表する作品に仕上がっています。 ## 関連作品・その他のおすすめ 同時期のブリティッシュ・ニューウェイヴが好きなら、Elvis Costello & The Attractionsの「Get Happy!!」、XTCの「Drums and Wires」もおすすめです。また、本作のプロデュースに関わったコステロ自身の「Imperial Bedroom」も併せて聴くと、より深く楽しめるでしょう。 ## 注目トラック Tempted、Labelled With Love、Woman's World