開放感とバンドの生命力が躍動する、待望の傑作
デジタル4.3
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2026年3月にリリースされた本作は、前作の内省的な空気感から一転、バンドサウンドの躍動感とライブへの渇望が結実した作品です。冒頭を飾る「キングスネークの憂鬱」から、音楽の持つ開放的なエネルギーがリスナーを包み込みます。
評価のポイント
最大の魅力は、バンドの「今」が詰まった音作りにあります。セッションのように重ねられた音たちは、キャリアを重ねた今だからこそ生まれる余裕と自信を感じさせてくれます。ドラマ主題歌の「Again」、爽快な「Saturday」、そして静と動のコントラストが美しいタイトル曲「産声」など、聴くほどに発見がある楽曲が並びます。アルバム全体を通して、みんなで歌える親しみやすいメロディと、深く個人的なメッセージ性が絶妙なバランスで共存しているのが印象的です。
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同じくバンドサウンドが輝く『REFLECTION』や、本作とは対照的な静謐さを持つ前作『miss you』を聴き比べると、彼らの表現の幅広さに驚くはずです。より開放的なロックサウンドが好きな方には『重力と呼吸』もおすすめできます。
注目トラック
産声、Again、キングスネークの憂鬱
2026年4月9日
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