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グッド数の多いレビュー
もっと見るアメリカンなサウンドに大きく舵を切った転換期の作品
シンセサイザーを取り入れた転換期の作品として有名なアルバムだが、アメリカナイズ?されたサウンドへの転換という意味でも変化は大きい。その中で「Another One Bites the Dust」と「Crazy Little Thing Called Love」というヒット曲も生まれたが、この路線が好きかどうかは好みが分かれるところかと思う。個人的にはクイーンらしいハーモニーが特に好きなので大好きなアルバム、とはいかないが、「Play The Game」や「Save Me」、「Sail Away Sweet Sister」など好きなトラックも。
1980年代への華麗なる転身 - Queenが示した柔軟性と商業的成功の見事な融合
初めてシンセサイザーを導入し、ポップ志向のサウンドへと舵を切った本作は、Queenの変化を象徴する重要な一枚です。「Crazy Little Thing Called Love」と「Another One Bites the Dust」という2つの全米1位ヒットを生み出し、アメリカで唯一首位を獲得したアルバムとなりました。 ## 評価のポイント 本作の魅力は、その多様性にあります。ロカビリー調のCrazy Little Thing Called Loveは軽快で爽やか、一方でDragon Attackのファンク・ロックは力強く躍動感に溢れています。マイケル・ジャクソンの助言でシングル化されたAnother One Bites the Dustは、世界で約700万枚を売り上げるQueen最大のヒット曲となり、ディスコ/ファンク路線の成功を決定づけました。Play the Gameはシンセサイザーの印象的なイントロで新時代の幕開けを告げ、Save Meの叙情性は心に染み入ります。約35分という短い収録時間ながら、捨て曲のない充実した内容です。 ## 関連作品・その他のおすすめ Queen初期の壮大なサウンドがお好きな方は前作「Jazz」を、さらに本作の路線を発展させた作品としては「Hot Space」がおすすめです。また、同時期の80年代ポップ・ロックとしては、The CarsやThe Policeなども併せて聴くと時代の空気感が味わえます。 ## 注目トラック Another One Bites the Dust、Crazy Little Thing Called Love