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プログレッシブ・ロック史に残る白熱のライブ・ドキュメント
デジタル4.4
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Genesisのライブ・アルバム『Seconds Out』は、1977年のパリ公演を中心に収録された2枚組の作品です。本作の最大の特徴は、時代の変わり目に立つバンドのエネルギーと緊張感を見事に捉えている点です。
評価のポイント
新しい曲の演奏は素晴らしく、ドラムのパフォーマンスも圧巻で、バンドの演奏技術の高さが余すところなく記録されています。23分を超える「Supper's Ready」や「The Cinema Show」といった大作から、「Afterglow」のような叙情的な楽曲まで、幅広いレパートリーが楽しめます。多くのファンにとって、このアルバムがGenesisとの最初の出会いとなり、スタジオ版に匹敵するほどの完成度を誇る演奏が収録されています。ただし、過去の楽曲については賛否が分かれるところで、ボーカル面での物足りなさを指摘する声もあります。本作はギタリストの最後の参加作品となり、プログレッシブ・ロックとしてのGenesisを記録した貴重な一枚と言えるでしょう。
関連作品・その他のおすすめ
同時期のライブ盤としては、Yes『Yessongs』、Emerson, Lake & Palmer『Welcome Back My Friends』などが挙げられます。Genesis自身の作品では、『A Trick of the Tail』『Wind & Wuthering』といったスタジオ・アルバムも併せて聴くことで、本作の魅力がより深まります。
注目トラック
Supper's Ready、Firth of Fifth、Dance on a Volcano / Los Endos
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2026年5月3日
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