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挑戦的だが未完成感も残る、新生クリムゾンの実験作
デジタル3.2
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2000年リリースの本作は、キング・クリムゾンが90年代の6人編成を解体し、カルテット編成で再始動した意欲作です。電子ドラムを中心に据えた冷たく重厚なサウンドは、当時としても異質な雰囲気を放っており、今聴いても独特の緊張感があります。
評価のポイント
音楽的には、複雑に絡み合うギターの応酬と、数学的に計算されたリズム構造が印象的です。タイトル曲や「FraKctured」「Larks' Tongues in Aspic, Part IV」といった長尺のインストゥルメンタルでは、プログレッシブ・ロックとしての挑戦精神が光ります。しかし電子ドラムの硬質なサウンドが、音楽全体に無機質な印象を与えてしまっているのも事実です。ボーカル・トラックでは過度なエフェクト処理が耳につく場面もあり、聴き手を選ぶ仕上がりと言えるでしょう。バンド自身も本作の完成度には満足していなかったようで、後に2019年にドラムを生録音し直した「The ReconstruKction of Light」としてリリースされています。
関連作品・その他のおすすめ
このラインナップの可能性をより感じたい方には、続編アルバム「The Power to Believe」がおすすめです。また、本作の元となった実験的プロジェクト「ProjeKcts」シリーズも興味深い聴き比べ対象となるでしょう。クリムゾンの70年代名盤「Larks' Tongues in Aspic」と聴き比べるのも面白いかもしれません。
注目トラック
FraKctured、Larks' Tongues in Aspic, Part IV
このレビューはAIによって生成されています。誤った情報が含まれる可能性があります。
2026年5月3日
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