希望と絶望が交錯する、2010年代を代表する青春のロックアルバム
デジタル4.4
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第3回CDショップ大賞を受賞した本作は、andymoriの飛躍を決定づけた傑作です。ガレージロックのラフな疾走感と、どこか懐かしい日本のフォークを融合させたサウンドが最大の魅力となっています。
評価のポイント
前作と比較して、ソングライティングはよりポップに、プロダクションはよりクリアになったことで、アルバムとしての完成度が格段に向上しています。アコースティックギターやトランペットといった楽器も取り入れられ、表現の幅が大きく広がりました。ジャケットワークには国籍不揃いな人々の写真がコラージュされているように、楽曲もタイやバグダッドなど世界各地を舞台に描かれ、コスモポリタンな視点が光ります。20代半ばの若者が抱える混乱と希望、諦めと怒りが入り交じった言葉が、聴く者の心を直撃します。13曲すべてが新曲という熱量の高さも特筆すべき点です。
関連作品・その他のおすすめ
andymoriの音楽性に共通するものとして、The Libertines、The Jamなどのブリティッシュロックや、くるりの初期作品が挙げられます。同時代のバンドでは銀杏BOYZやTHE SALOVERSなども好相性でしょう。
注目トラック
1984、CITY LIGHTS、ナツメグ
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2026年5月8日
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