AlbuME
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「幻の名盤」と呼ばれた洗練のシティポップ・デュオの唯一作

デジタル
4.5

1982年のシティポップシーンに突如現れ、たった一枚のアルバムを残して消えた東北新幹線。そのユニット名とは裏腹に、本作には洗練されたAORサウンドが詰まっています。

評価のポイント

アルバム全体を通して、心地よいミディアムテンポの楽曲が並び、アメリカ西海岸のAORを思わせる透明感のある音像が印象的です。ジャジーなコード進行と都会的なアレンジが絶妙にマッチし、夏の昼下がりを思わせる爽やかさと、夜のしっとりとした雰囲気が同居しています。ボーカルの歌声は柔らかく、楽器演奏の質も非常に高く、特にギタープレイの繊細さが光ります。当時3000枚程度の売上に終わりながらも、後年シティポップ再評価の流れで注目を集め、オークションで高値がつくほどの評価を得たのも納得の完成度です。

関連作品・その他のおすすめ

同時代の洗練されたAORサウンドを求めるなら、山下達郎『FOR YOU』、竹内まりや『VARIETY』、八神純子『COMMUNICATION』などがおすすめです。海外作品では、Bobby Caldwellの初期作品やByrne & Barnesも通じるものがあります。

注目トラック

Summer Touches You、Up and Down、月に寄りそって

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2026年4月21日
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