まだ粗削りなサウンドではあるが、ギターのハーモニーをはじめとしてクイーンらしさはすでに確立されている。ハードなロック・ナンバーもいいが、ジェントルな「Doing Alright」などで聴けるこのころ特有のフレディの繊細な歌声も素晴らしい。楽曲では、「My Fairy King」や「Liar」のようにプログレにも通じるような凝った構成の曲が個人的には特に好み。