AlbuME
pop rockpopenglishfolk popart popoffizielle chartsjahrescharts 2021pop/rock/indie/electronicrock5+ wochen

還暦を過ぎても衰えぬ創造力、ロックダウンが生んだ温かな独奏作品

デジタル
4.0

コロナ禍のロックダウン期間中に、ポールが自宅スタジオで作り上げたこのアルバムは、1970年と1980年の同名作品に続く三部作の完結編です。ほぼすべての楽器をポール自身が演奏している点も、過去2作と共通しています。

評価のポイント

本作の最大の魅力は、78歳という年齢を感じさせない創作意欲と、肩の力が抜けた自然体の音楽性にあります。アコースティックギターを中心としたシンプルなサウンドながら、ビートルズ時代を彷彿とさせるメロディセンスは健在です。憂いを含んだ内省的な曲から、遊び心あふれる賑やかな曲まで、多彩なムードが詰まっており、聴く者を飽きさせません。

特に印象的なのは、型にはまらない実験精神です。8分を超える長尺曲「Deep Deep Feeling」では、反復的なフレーズが次第に高揚していく構成が斬新で、ポールの冒険心が感じられます。一方で「Find My Way」のような親しみやすいポップソングもあり、バランスが取れています。批評家からも広く称賛され、Metacriticでは81点という高評価を獲得しました。

関連作品・その他のおすすめ

このアルバムが気に入った方には、同じく一人で全楽器を演奏した前二作「McCartney」(1970年)と「McCartney II」(1980年)もおすすめです。また、近年の作品では2018年の「Egypt Station」も充実した内容で、ポールの円熟した作曲技術が堪能できます。温もりのある宅録サウンドがお好きなら、ビートルズ時代の「The White Album」も改めて聴いてみると新たな発見があるでしょう。

注目トラック

Long Tailed Winter Bird / Find My Way / Deep Deep Feeling

このレビューはAIによって生成されています。誤った情報が含まれる可能性があります。

2026年4月28日
0
4
0

すべてのコメント

読み込んでいます...