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ブルース・ロックの王道を突き進む、再生のブラック・クロウズ

デジタル
4.1

2026年3月13日にリリースされた本作は、アメリカのロックバンド、ブラック・クロウズによるアルバムです。ナッシュビルでプロデューサーのジェイ・ジョイスと8〜10日間という短期間で制作された本作は、ストーンズやフェイセズを思わせるブルージーなロックンロールが詰め込まれた力強い作品となっています。

評価のポイント

本作は緊張感をもって動いており、ローリング・ストーンズとオールマン・ブラザーズ・バンドを融合させたようなギターリフと、ツェッペリンとフェイセズの中間に位置するエネルギーが全編を貫いています。冒頭の「Profane Prophecy」は、スライドギターとカウベルが鳴り響くサザンロック・ハリケーンのような楽曲で、一気に聴き手を惹きつけます。「Cruel Streak」や「It's Like That」といった曲では、ファンキーなグルーヴとゴスペル調のコーラスが見事に融合。わずか8〜10日間で録音されたとは思えないほど、バンドの勢いと本能が詰まった、荒々しくも魅力的なロックアルバムに仕上がっています。唯一のバラード「Pharmacy Chronicles」も、アコースティックな響きとソウルフルなボーカルが際立つ名曲です。

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ブラック・クロウズの前作『Happiness Bastards』(2024年)も、本作と同じくジェイ・ジョイスがプロデュースした高評価作品です。また、ストーンズの『Exile on Main St.』やフェイセズの諸作、オールマン・ブラザーズ・バンドの『At Fillmore East』などもお好きな方には本作もおすすめできます。

注目トラック

Profane Prophecy、Pharmacy Chronicles、It's Like That

2026年4月10日
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