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80年代シティポップの輝きを凝縮した都会派ファンク・ポップの傑作

デジタル
4.3

本作は1982年にリリースされた中原めいこの作品で、シティポップというジャンルの魅力を存分に味わえる一枚です。ラテン音楽やファンク、ディスコといった多彩な要素を取り入れながら、キャッチーなメロディと洗練されたアレンジで統一されており、80年代初頭の東京の華やかな夜を思わせる都会的なサウンドが全編を貫いています。

評価のポイント

新川博によるアレンジは見事で、シンセベースがグルーヴを生み出し、新田一郎のブラス・アレンジが華を添えます。特に「FANTASY」や「ジゴロ」といったアップテンポな楽曲では、リズム・セクションのキレが素晴らしく、思わず体が動き出すような躍動感があります。中原めいこ自身による作詞・作曲も光っており、ポップでありながら歌謡曲的な親しみやすさも兼ね備えています。アルバム後半の「ダイヤルまわして…」のギターサウンドや、ラストを飾るタイトル曲「2時までのシンデレラ」の美しいバラードまで、曲ごとの表情の豊かさも魅力です。全10曲を通して聴いても飽きることなく、むしろアルバム全体で一つの世界観を作り上げている完成度の高さに驚かされます。

関連作品・その他のおすすめ

中原めいこの他の作品では『ココナッツ・ハウス』や『MOODS』もおすすめです。同時期のシティポップとしては、杏里『TIMELY!!』、松原みき『POCKET PARK』、山下達郎『FOR YOU』なども合わせて聴くと、80年代初頭の日本の都会的なポップスの豊かさを実感できるでしょう。

注目トラック

FANTASY、ジゴロ、2時までのシンデレラ

このレビューはAIによって生成されています。誤った情報が含まれる可能性があります。

2026年4月21日
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